こんにちは、廣瀬コーチです。
昨日から一部リーグの後半戦、上位リーグ、下位リーグがスタートし
ユニコからは上位リーグにAチーム、下位リーグにBチームが参戦し
Aチームは2連勝と幸先良く、Bチームは1勝1敗とまずまずの滑り出しです。
私は両方のチームにサポートに回りました。
Aチームは現在、壮絶なレギュラー争いの真っ最中です。
完全なレギュラーはほんの一握り、もし「自分がレギュラーだ」と
あぐらをかいていると、すぐに立場は逆転すると思います。
すでに毎月毎月状況が変わっています。
また、そのレギュラー争いは熾烈ではありますが、アンフェアなものでは
ないと思います。
コーチ陣は可能な限り「個人の好み」は排除し、フラットな目で選手を
選ぶように努めています。
この選考について、よく子どもにありがちな勘違いとして、「スキル」の
良し悪しだけが選手の価値だと思っていることです。
「スキル」は当然高いに越したことはありません。ですがジュニア年代なので
すべてを高く備えている選手は少ないですし、それが当然です。
では、「スキル」の他に判断基準になることってなんでしょうか?
「ポジショニング」「カバーリング」「ディフェンス」などは足元の技術だけでは
できないことです。(そもそもコーチはこれらも「スキル」と考えてますが)
また「切り替え」「味方へのコーチング」「味方への鼓舞」「スピード」
「スタミナ」なども、足元の技術とはあまり関係が無いことです。
足元の技術は現在発展中なので、コツコツ毎日取り組むしかありません。
では、それ以外の能力はどうやって伸ばしていくか、わかりますか?
よくコーチが言っている「チームのことを考えた言動」を徹底することから
始まります。また、その日にできること、「メンバー」「ルール」「レギュレーション」
「天候」「ピッチ条件」を総合的に考え、「チームメートと協力して勝つ!」
ためにどうすれば良いのかを考える習慣を身につけることが大切です。
チームの勝敗がどうでも良い選手にディフェンスできませんよね?
それらを身につけるには、対外試合の出場は最も効果的なため
できる限り全選手に多くの出場時間を与えてあげたいと思うのが、
一人でも多くの選手を向上させたい、その結果としてチームを強くしたい
と考えるコーチの本心です。
結果も大切ですが、ジュニア世代のため、一人一人の育成ももっと大切です。
真面目に取り組んでいる選手には、現在のスキルに関わらず
成長の機会を多く与えたいと思っています。
(あくまで、真面目に取り組んでいる選手に、です)
また、選手の一人一人の能力、成長度は当然違うので、与えるべき
機会の種類も違ってきます。具体的には一つ上の学年に入った方が
良いと思える選手には、どんどんそのチャンスがあります。
(昨日も早速その成果が出ていました。)
どんどんチャレンジして、自分の殻を破っていってください。
コーチ達も、そんな選手達の成長を見逃すことがないように
心がけます。
昨日から一部リーグの後半戦、上位リーグ、下位リーグがスタートし
ユニコからは上位リーグにAチーム、下位リーグにBチームが参戦し
Aチームは2連勝と幸先良く、Bチームは1勝1敗とまずまずの滑り出しです。
私は両方のチームにサポートに回りました。
Aチームは現在、壮絶なレギュラー争いの真っ最中です。
完全なレギュラーはほんの一握り、もし「自分がレギュラーだ」と
あぐらをかいていると、すぐに立場は逆転すると思います。
すでに毎月毎月状況が変わっています。
また、そのレギュラー争いは熾烈ではありますが、アンフェアなものでは
ないと思います。
コーチ陣は可能な限り「個人の好み」は排除し、フラットな目で選手を
選ぶように努めています。
この選考について、よく子どもにありがちな勘違いとして、「スキル」の
良し悪しだけが選手の価値だと思っていることです。
「スキル」は当然高いに越したことはありません。ですがジュニア年代なので
すべてを高く備えている選手は少ないですし、それが当然です。
では、「スキル」の他に判断基準になることってなんでしょうか?
「ポジショニング」「カバーリング」「ディフェンス」などは足元の技術だけでは
できないことです。(そもそもコーチはこれらも「スキル」と考えてますが)
また「切り替え」「味方へのコーチング」「味方への鼓舞」「スピード」
「スタミナ」なども、足元の技術とはあまり関係が無いことです。
足元の技術は現在発展中なので、コツコツ毎日取り組むしかありません。
では、それ以外の能力はどうやって伸ばしていくか、わかりますか?
よくコーチが言っている「チームのことを考えた言動」を徹底することから
始まります。また、その日にできること、「メンバー」「ルール」「レギュレーション」
「天候」「ピッチ条件」を総合的に考え、「チームメートと協力して勝つ!」
ためにどうすれば良いのかを考える習慣を身につけることが大切です。
チームの勝敗がどうでも良い選手にディフェンスできませんよね?
それらを身につけるには、対外試合の出場は最も効果的なため
できる限り全選手に多くの出場時間を与えてあげたいと思うのが、
一人でも多くの選手を向上させたい、その結果としてチームを強くしたい
と考えるコーチの本心です。
結果も大切ですが、ジュニア世代のため、一人一人の育成ももっと大切です。
真面目に取り組んでいる選手には、現在のスキルに関わらず
成長の機会を多く与えたいと思っています。
(あくまで、真面目に取り組んでいる選手に、です)
また、選手の一人一人の能力、成長度は当然違うので、与えるべき
機会の種類も違ってきます。具体的には一つ上の学年に入った方が
良いと思える選手には、どんどんそのチャンスがあります。
(昨日も早速その成果が出ていました。)
どんどんチャレンジして、自分の殻を破っていってください。
コーチ達も、そんな選手達の成長を見逃すことがないように
心がけます。
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